お別れ。
とっても久しぶりの更新は悲しいお知らせとなりました。
ジュリアンに出会ったのは2001年の暮。
2001年の11月にかわいがっていたパピヨンと言うとてもきれいな色の子が
亡くなってしまい、その子に似た子が欲しくて
新宿の小田急デパートの小鳥売り場にお願いしておいたのですが、
お探しのインコ、入荷しましたと連絡を受けて会いに行ったのです。
まだ我が家に引き取るにはちょっと早かったのでそのまま育てて頂き、
年明けの2002年1月5日に引き取りに行きました。
それから8年ほど、2年前からは体調を崩し、片足が悪くなり飛べなくなりました。
それでも一緒の籠のピエールに温めてもらったり、ご飯を口移しでもらいながら頑張っていました。
急に寒くなったのに、私がちょっとぼんやりしていて気付かず・・・、
気づいた時にはうずくまっていました。
温めてあげましたが、残念ながら・・・。
持ち上げた体はとても軽く・・・、
尾羽は綺麗に生え換わらなくなりましたが、
それでもきれいな羽の色のまま天に召されて行きました。
残されたピエールはいつも一緒にいた相手がいないことになじめず、一人ぼっちになってしまいました。
いつか別れの日が来ると覚悟していました。
病院に連れて行ってあげようと思いましたけれど、
過去に病院に連れて行ったことで恐怖に震えているインコ(パピヨン)を思い出すと
ピエールと一緒にいるのが良いのだと、そう言い聞かせてこの2年ほど見守って来ました。
ベストを尽くしてあげたとは到底言えませんが、
8年ほど一緒に過ごして、美しい羽色と可愛いしぐさで私を和ませてくれたジュリアンに感謝です。
ご心配してくださった皆様、
ありがとうございました。
次は楽しい記事で更新したいと思います。
以上、ご報告まで。